2009年9月16日水曜日

マレーシア


8日間(実際は7日間)、マレーシアにいってきました!!!
思ってた以上に、いい旅になりました☆彡

なので、この思いが私の中で消えないうちに、文字にしておきます!
・人の温かさにふれた。
人は1人じゃ生きていけない。1人じゃできないことが、みんながいるとできる!人にはいろんな力がある。勉強以外にも、いっぱい勉強することがある。人間力=愛の力の偉大さを知った。

・お金や地位で人の幸せははかれない。
言葉ではわかっていたつもりだけど、本当に分かっているとは言えなかったと思う。だけど、今回の旅を通して、本当にわかったと思う。あの村の若者たちが、ほんとうにキラキラしてみえた。大学にいってなくたって、都会で働いていなくったって、自分にとって何が大切か、みんなよくわかってると思った。

・スローライフ。
辻さんの提唱しているスローライフの意味がわかった気がした。これもまた、意味を取り間違えていたような気がした。スローライフは、暇になることやぐ~たらすることじゃない。一つ一つのことに、もっと心をこめること。そして、自然の中でいかされてた生活をすること。例えば、朝起きて夜寝るとか、疲れたら休むとか、涼しいときに活動するとか。無理やりなことをしようとすると、歯車が狂うんだと思う。

・日本
外国にいくと見えてくる日本像。四季があることとか、日本の農業とか、いいところもたくさん。だけど、村の人が言うように、なぜ、先進国からわざわざ、この村に訪れるのか。つまり、なぜ先進国になるのと比例して幸せじゃないのか。人は、きっと幸せになるために生きてる。たぶん、がんばるのも、つらいのも、全部幸せのため。自分が幸せになるためには、最低限のお金が必要で生きていくための仕事や道具が必要。だけど、これは、最低限あれば大丈夫。自分だけが幸せなだけじゃ、幸せになれない。だから、まわりのみんなの幸せが自分の幸せになる。今回の体験を通して、自分がいかに知識だけにとどまっていろんなことを解釈していたのががわかった。

・坪内さん
「死んだときに持って行けるものは、自分が幸せだったという思いだけ。自分が幸せだと思う生き方をしなさい。」っておっしゃってました。それがどんな生き方なのかにたどりつくまでに時間がかかるのかもしれない。だけど、自分の中でわかったのは、お金や地位を得ることが必ずしも幸せに結びつかないということ。自分だけの幸せじゃ、人は幸せになれないということ。そんな、当たり前だと思っていたことを改めて思った。たぶん、本当は分かっていなかったんだと思う。
あの村の人は、先進国で間違えて、幸せの意味をとらえちゃってる人達が、間違ってる正反対のことをちゃんとできてる人達なんだと思った。